源氏香

茶道や華道のように香りの世界には
香道というものが古来からあるそうで
古典的な香りの鑑賞法の中で
特に代表的なものが「源氏香」

五種の香木を各々五包ずつ用意し、合計二十五包のうちから五包分だけを無作為にたき、その香りの異同を鑑賞します
今回は香木のかわりに印香という花や草や月を形どった干菓子のような小さくて可愛らしいお香で代用しました
一つめから五つめまでの香りを五本の縦線で表し、同じ香りと思われるものを横線で結ぶと香の図が出来上がります
源氏物語五十四帖のうち、桐壺と夢浮橋を除いた五十二の巻名がそれぞれの図柄になっています
なかなか源氏香で遊ぶのは敷居が高いようです
香木が高いし…手に入りにくい
外国では香木の代わりに花を使って
香りをあてるあそびをするところもあるそうです
源氏物語や源氏香をモチーフにした
カードゲームを紹介してもらいました
源氏香図 紋かるた
源氏物語のトランプ

かるたやトランプなら気軽に遊べそうですね(*^^*)

源氏香の図柄は、蒔絵や着物、建築工芸等に広く使われているそうです
我が家にもひとつ源氏香の柄の帯があり、なんだろう…と気になっていたのですが
源氏物語二十四帖、胡蝶の図柄だということがわかりスッキリしました
二十四帖の内容はさておき…
柄の意味がわかりますます愛着がわきました
源氏香図、全く古さを感じない図柄なので次の代に譲ることができるよう大切にしようと思います